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明治神宮

2010/01/01
大鳥居南神門付近

東京都渋谷区にある「明治神宮」に行ってきました。
明治神宮は「明治天皇」と「昭憲皇太后」を祭神とする神社です。

明治神宮の創建は、1920年 ( 大正9年 ) 11月1日。
1912年 ( 明治45年 ) に明治天皇が崩御、続いて 1914年 ( 大正3年 ) に皇后・昭憲皇太后が亡くなったことで、国民から御両名の御神霊をお祭りしたいとの気運が高まったことから、 かつて彦根藩井伊家の下屋敷だった荒地に国内外から献上された365種約10万本の木が植林され設営されました。 のち 1945年 ( 昭和20年 ) の東京大空襲によって、創建当初の主要建物の大部分が焼失してしまいましたが、1958年 ( 昭和33年 ) 11月に復興造営が行われ、現在に至っています。

境内には、御両名を祭る「御社殿」のほか、御両名ゆかりの御物を展示する「宝物殿」、加藤清正が自ら掘ったとされている、都会では珍しい湧水井戸「清正井」がある日本庭園「神宮御苑」、 軽食したりお土産が買える「明治神宮文化館」などの施設があります。
その他、境内北部の大広場や木々溢れる参道など散策が楽しめる環境も整っているので、お参り以外の目的で訪問しても十分楽しめるようになっています。

■ 本レポートにおける、明治神宮の「境内」 ■
「明治神宮」の境内には「明治天皇と昭憲皇太后を祭る神社」としての「内苑」と、「健全な青少年育成の場」「体力向上・心身鍛錬の場」「遊歩が楽しめる憩いの場」としての「外苑」、この2つが存在しているのですが、 外苑の方は一般的に「神宮外苑」と呼ばれ、距離的にも内苑から少し離れているため、本レポートでは「明治神宮の境内=内苑」としています。
御社殿宝物殿と大広場

私が「明治神宮」と聞いて思い出すこと、それは、

「日本一の初詣参拝者数を誇る神社」

ということです。

お正月にテレビを見ていると、必ず明治神宮の初詣の様子が映し出されますよね。
なんでも、大晦日から正月三が日の間に 約300万人 もの方が参拝にくるそうです。

・・・約300万人

といわれても、正直、ピンときませんが、テレビの映像の、
あの凄い人混みを見ると、「日本一の参拝者数」っていうのは納得できます。

ちなみに、このレポートを掲載した今日は、2010年1月1日。
ということは、今まさに、あのハンパない人混みが生まれているわけですね。
いや~、今日は絶対に明治神宮には近寄りたくないなぁ~。( 笑 )

ところで、私はもう何度も何度も明治神宮を訪問していますが、
私が明治神宮を訪問するのは、人が少ない閑散とした時期がほとんどです。
というのは、私の場合、お参りや祭事への参加を目的とした訪問はあまりなく、
単に境内を散策する目的で訪問することが多いからです。

私は、「明治神宮は、由緒ある祭事や建築物・展示物の美しさだけでなく、
都内では珍しい本格的な森、のんびりとした時間を過ごせる大広場、
そして、それらに見られる木々や花々がとても素晴らしい場所」と思っています。
さらに ( 神社ということもあって )、「一般的な公園にはない“神秘的な雰囲気”」
が備わっている、心落ち着かせたい時に散策するには最適な場所とも思っています。
なので、私が「どっか散策したいなぁ」と思った時は必ず明治神宮を候補に挙げていますし、 「今回は心静かに散策を楽しみたい」と思った時は大体、明治神宮を訪問しています。

ということで、みなさんも是非一度、散策目的で訪問してみてください。
明治神宮は由緒ある神社なので、それだけでも訪問価値があるのですが、自然も美しく心落ち着く良い場所なので、境内をいろいろ散策してみると、明治神宮の「ちょっと違った魅力」が発見できて面白いと思いますよ。

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