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神奈川県横浜市西区にある「野毛山動物園」に行ってきました。
「野毛山動物園」は、1951年 ( 昭和26年 ) に開園した横浜市立の動物園です。

この動物園は「野毛山公園」という総合公園の一角にあります。
規模的にはあまり大きくないのですが、園内は野毛山という山の高低差を利用した構造になっており、展示動物の観察をしながら起伏ある自然豊かな公園の散策も楽しめるようになっています。

展示動物は、ライオンやトラ、ジャガーをはじめ、キリン、ラクダ、サル、チンパンジー、コンドル、ペンギン、レッサーパンダなどなど、100種1000点以上が存在。
さらに、モルモットやヒヨコなどと触れあうことのできる「なかよし広場」や横浜市内唯一の爬虫類館を有するなど、園内規模は小さくともその内容は非常に充実しています。

また「野毛山動物園」は桜の名所としても有名で、春になるとソメイヨシノを中心に約350本桜が園内に咲き誇ります。 見頃過ぎには、桜の花びらが舞い散る中を散策しながら動物を観察できるという、とても趣のある体験をすることができます。

このように見所満載の「野毛山動物園」ですが、なんと入場料は“無料”。
場所も横浜の中心地に近いため ( 桜木町駅から徒歩15分 )、とても便利でありがたい観光地となっています。

私が野毛山動物園を訪問するのは、かれこれもう…　何回目でしょう？
頻繁に訪問しているので、もう訪問回数なんて覚えてません。( 笑 )

上に記載したように、入場料が無料で、かつ、桜木町駅から徒歩15分と非常に便利なため、動物写真が撮りたくなった時や動物に癒されたくなったりした時に、私はよくここを訪問しています。

ちなみに、この動物園に関しては今まで一度も不満を感じたことがなく、
訪問した際にはいつも満足していますが、強いて不満な点を挙げるとするなら

「山の上にあるから、徒歩だと登りがちょっと大変。」

といった所でしょうか。　メタボちっくな方は要注意かもしれません。
( といっても、たかだか数分の登り道なので、たいしたことないですね。( 笑 ))

ところで、この「野毛山動物園」。
かつては横浜を代表する動物園として名を馳せたのですが、現在は同じく横浜にある“日本一を目指す動物園・よこはま動物園ズーラシア”にその地位を譲っています。
(「よこはま動物園ズーラシア」ができた際に、「野毛山動物園」から多くの動物が移送されたそうです。)

従って「動物園を思いっきり楽しみたい」という方だと、
「野毛山動物園」では少し物足りない感じがするかもしれません。

でも、交通の便とコストパフォーマンス ( なんてったって、入園無料！) では、
「野毛山動物園」の方が圧倒的に勝っていると思います。

ということで、私は「野毛山動物園」の訪問を強くオススメします。
みなさんも機会があれば、是非、訪問してみてください。

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