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葛西臨海水族園

2009/08/07
葛西臨海水族園へ続く道葛西臨海水族園・本館

東京都江戸川区にある「葛西臨海水族園」に行ってきました。
葛西臨海水族園は、葛西臨海公園内にある日本屈指の水族館です。

開園は 1989年 (平成元年)。
地上3階建ての「水族館」、および、館外にある「淡水生物館」からなる広大な園内には、1,250種75,000点の生物が飼育されています。

本館の生物展示は1階と2階。 3階 ( 上の写真・右 ) は本館入口と、東京湾を一望できる展望広場になっています。 館内では、三大洋、および、熱帯のサンゴ礁から氷に覆われた南極までを網羅した世界七大海に生息する生物、東京の海に生息する生物、大量のペンギンなど多数の海の生物が展示されています。

葛西臨海水族園で特に有名なのが、
「水量2,200トンのドーナツ型大水槽を回遊するクロマグロ」( 下の写真・右 )。
金銀に光る巨大なクロマグロが猛スピードで水槽を泳ぐ姿は圧巻です。

葛西臨海水族園・館内マグロが泳ぐ水槽

「葛西臨海水族園」を訪問するのは今回が初めてです。
葛西臨海公園には何十回と訪問しているのですが、訪問する度、横目で見ながら通り過ぎていました。 いつ来ても、ものすごく混んでるように見えたので。

で、今回、このレポートのために初めて訪問したのですが、その感想はというと…

やっぱり、すごく混んでる!
休日だったこともありますが、それにしてもウンザリする混み具合です。
人が移動できないほどの混雑ではないですが、小さな水槽とかは子供連れの方やカップルがガラスに張り付いてなかなか動かないので観察どころではありません。
やっと前に出たと思ったら、後ろから子供が割り込んできて突き飛ばされる始末…
もうほんとにウンザリしたので、混雑している所にはほとんど近づきませんでした。

ということで、今回は、ほとんどの生物が観察できませんでした。( 涙 )
「葛西臨海水族園を訪問するなら平日だなぁ…」と痛感しました。

ただ、全く何も観察できなかったのかというと、そんなことはありません。
巨大水槽などは後ろからでも見えるので、十分楽しむことができました。
クロマグロやカツオ、あとは、外にいる大量のペンギンとかは観察できました。

特にペンギンは面白かったです。
これまで多くの動物園や水族館に行きましたが、ペンギンはここが1番笑えました。
とにかく大量です。 大量に、かつ、自由奔放に泳ぎまくってます。
竿付きの網ですくったら、5~6羽くらいは軽く取れそうなくらい泳いでます。
これは、見ていて本当に面白かったです。

ちなみに、この葛西臨海水族園には「イルカ」「クジラ」「アザラシ」「アシカ」といった、いわゆる「海獣」は1匹もいません。 ですが、「ナーサリーフィッシュ ( 別名:コモリウオ。飼育に成功している水族館は世界で唯一「葛西臨海水族園」のみ。 )」など、滅多に見ることができない珍しい生物がたくさんいますので、 機会があれば訪問しておくべきだと思います。

ただし、訪問するなら絶対に平日がオススメです。
夏休み期間中とか連休中なんかに訪問したら、私みたいに「ナーサリーフィッシュ」を見ることができないまま帰ることになっちゃいますから。( 涙 )
※ 厳密には、チラッとだけ見ました。 見たというより、見えたという方が正しいですけど。

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