神奈川県横浜市にある「港が見る丘公園」に行ってきました。
ここは個人的にとても思い入れのある場所で、毎年必ず訪問しています。
なぜ思い入れがあるのかと言いますと、私はここの公園の元になった歌、その名も「港が見える丘」という歌がとても大好だからです。
子供の頃にラジオで聞いたこの曲が今でも心を惹きつけて止まず、ただそれだけでこの公園が好きになってしまいました。
さて、この「港が見える丘公園」ですが、港を見下ろすロケーションなので結構な山の上にあります。 ですので、歩いて展望台に向うとかなり体力を消耗します。
公園内は割と広く、「展望台」や「ローズガーデン」、「旧フランス領事官邸遺構」「神奈川県近代文学館」など、いろいろと見所があります。
展望台の感想としては、「港が見える」という名前から「海が広がる」イメージをして訪問すると、ちょっとがっかり…といった感じです。
展望台からの景色は「海が広がる広大な風景」ではなく、どちらかというと「横浜港付近の町並みと、その奥にちょっとだけ見える海」というもの。
まあ、変に期待しなければ問題なくすばらしい景色なんですが、やっぱり…ねぇ。
ところで「港が見える丘」の歌ですが、公園内に歌詞が刻まれた石碑があります。
このレポートでちょっとでも歌に興味を持たれた方は、訪問してご覧になってはいかがでしょうか。
少し寂しさが漂う感じの歌詞ですが、とってもいい歌詞ですよ。