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茂林寺

2009/05/01
茂林寺・総門 ( 黒門 )山門

群馬県館林市にある「茂林寺」に行ってきました。
茂林寺は、童話「分福茶釜(ぶんぶくちゃがま)」の舞台になった曹洞宗の寺院です。

開山は、室町時代中期の応永33年 ( 1426年 )。
伊香保山麓で出会った「守鶴」という老僧を伴って館林にやってきた「大林正通」という法嗣によって開山されたと伝えられています。

茂林寺には、大永2年 ( 1522年 ) に後柏原天皇から勅願寺の綸旨を賜った史実や、 寛永19年 ( 1642年 ) に江戸幕府三代将軍・徳川家光から朱印を下賜された史実など、分福茶釜伝説の他にも、たくさんの逸話があります。

ちなみに茂林寺の分福茶釜伝説では、大林正通が連れてきた老僧・守鶴が狸で、守鶴が愛用していた茶釜が分福茶釜だったとされています。
また、この伝説が元になって、童話の分福茶釜ができたと言われています。

本堂分福茶釜

今回、茂林寺を訪問して思ったのは、

「そんなに規模の大きな寺院じゃないけど、見所はたくさんあるなぁ。」

ということです。

寺院の入り口である総門 ( 黒門 ) を抜けた後に現れる、約20体ものタヌキ像。
本堂に保存されている何体ものタヌキの剥製とタヌキの置物。
山門・本堂・守鶴堂・観音像などの歴史建築・建造物。
シダレザクラ や ツツジ などの季節の植物。
そして、本寺院のメインとも言うべき「分福茶釜」。

これだけ見所があると、飽きることがありません。

ところで、本堂にて展示されている「分福茶釜」( 上の写真右 ) ですが、これは伝説の分福茶釜ではなく、明治期に天皇陛下から賜った普通の茶釜なのだそうです。
残念なことに、本物の分福茶釜は大正15年に無くなってしまったとか。
伝説の分福茶釜でないのに分福茶釜として展示されているのは、「明治天皇から賜ったありがたい茶釜だから」でしょうね、たぶん。
( 写真をよく見ると私が写り込んでしまってますが、気にしないでください。( 笑 ))

さて、今回訪問した「茂林寺」。
お寺だけど、なんだか「タヌキのテーマパーク」みたいで、とても楽しかったです。
館林を訪問する機会がある方は、ちょっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
老若男女問わず、いろいろ楽しむことができると思うのでオススメです。

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