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神戸海洋博物館

2009/11/27
神戸海洋博物館屋外展示・復元帆船「サンタマリア」

兵庫県神戸市中央区にある「神戸海洋博物館」に行ってきました。
「神戸海洋博物館」は神戸港・メリケンパーク内にある総合海洋博物館です。

この博物館は、神戸開港120周年の記念事業として、
1987年 ( 昭和62年 ) 「海・船・港」をテーマとする博物館として開館しました。
前身は、1963年 ( 昭和38年 ) に開館した「神戸国際港湾博物館」。
当時は神戸ポートタワーの北側にあるビルの数フロア分の規模でしたが、今は広大なメリケンパーク内に移設され、海洋博物館としては世界有数の規模を誇っています。

「神戸海洋博物館」の館内施設は3つのエリアに分かれており、
それぞれ「室内 1F展示室」「室内 2F展示室」「屋外展示」に分類されています。
「室内 1F展示室」は、船の仕組みやクルーズ客船の魅力、および、神戸港の施設や役割についての展示、「室内 2F展示室」は、神戸港の歴史に関する展示、「屋外展示」には、実験レベルの未来船や復元された帆船 ( サンタマリア号 ) などが展示されています。

神戸海洋博物館・エントランスホールクルーズ客船展示コーナー

私が「神戸海洋博物館」を訪問して感じたことは、

「とにかく船舶の模型が多い。 というか、展示物のほとんどが模型じゃないか?」

ということでした。

もちろん、映像資料やその他の展示物もありましたが、そういうものはあまり印象に残ってないくらい船舶模型の物量が凄まじかったです。 船舶模型は室内にも屋外にも存在し、その作り込みは精巧で、サイズも実物大から縮小物まで数々ありました。
それらを見てると「きっと模型マニアにはたまらないんだろうな~」と思いました。

あと面白い特色として、この博物館には地元企業の川崎重工業が運営する「カワサキワールド」という企業博物館が設置されていました。 「カワサキワールド」は神戸海洋博物館内に入口があって、そこからしか入場できないようになっていました。
ちなみに「カワサキワールド」の方は海洋に特化した博物館ではなくて、川崎重工業の私設博物館でした。 川崎重工業の歴史やオートバイなどが展示されていました。
海洋博物館を訪問して、まさかオートバイの展示も見ることになるとは思いませんでしたが、それはそれで楽しかったです。 往年の名車から新型車までが、ずら~っと並ぶ姿は圧巻で「きっとバイクマニアにはたまらないんだろうな~」と思いました。

ということで、今回訪問した「神戸海洋博物館」は、
模型マニアとバイクマニアには絶対に外せない場所だと思いました。( 笑 )
もちろん、マニアじゃない方でも十分楽しめますし、
屋外展示のあるメリケンパークも気持ちいい所なので訪問して損はないと思います。
私的にはオススメの場所ですので、是非一度、訪問してみてください。

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