現在、“谷中霊園” にいます。
“谷中霊園” は、春になると数多くの桜が咲き誇り、
大勢の花見客や観光客で賑わう場所なのですが、
観光地として整備された場所ではなく、普通に “墓地” です。
普通に墓地なので、あちこちに墓石が立ち並んでいます。
( 約7000基。 東京都立谷中霊園と天王寺墓地、寛永寺墓地の3つが合体してます。)
ちなみに、この “谷中霊園” には、徳川家15代目将軍慶喜や、
横山大観・渋沢栄一など、数多くの著名人が眠っています。
そんな “谷中霊園” の、ほぼ中央辺りに、
放火で焼失した “天王寺五重塔” の跡地があります。
跡地前の案内板には、健在だった頃の五重塔の様子や、
放火されて燃え上がっている五重塔、
消化後の痛々しい五重塔の写真が掲示されていました。
そこから西、突き当たりまで歩いたところに、今回の目的地、
2箇所目 「谷中七福神・天王寺 ( 毘沙門天 )」 があります。
歩数は、「2028 → 6059」。
時間は、「08:21 → 09:50」。
天王寺境内の様子は、こんな感じです。
“毘沙門天” の社は、こんな感じ。
ここでしっかりと毘沙門さんをお参りしたら・・・
次の訪問地、「音楽・福徳・学芸」 を司る 弁財天 の場所を決めます。
弁天さまといえば、この企画では “長命寺” が、ぱっと思い浮かびます。
まあ、厳密には “長命寺桜もち” が思い浮かぶんですが、( 笑 )
今回は “言問団子” と “志"満ん草餅” も気になるので、
できれば、もう一度 “隅田川” を出したいところです。
あとは、“日本橋” もいいですね。
日本橋七福神の弁天さんといえば、昨年訪問した人形町の “水天宮”。
人形町というと、重盛永信堂の“人形焼き” をはじめ、
いろいろお店がありますから、こちらも捨てがたいところです。
ちなみに、谷中地区には “谷中銀座” という、ちょっと有名な商店街があって、
そこにも興味あるお店があるのですが、残念なことにまだ開いてません。
( “後藤の飴” というお店。 開店は昼頃。 現在、午前10時ちょっと過ぎ。)
なので、谷中銀座での買い物は諦めて、
ここはとっとと次に移動することにします。
では、カードを引きます。
とおぅっ!
港?
ああ、港七福神か。
港七福神・・・って、この企画では初めて出たなぁ。
正直、周辺に興味のあるお店がないから、
情報とかあまりチェックしたことないけど・・・
港七福神の弁天さまって、どこにいるんだろう?
・・・と、ガイドブックで探してみたら、ここにいました。