ということで、スーパーにて食材を調達してきました。
“彩クリ丼” 企画、まず最初にエントリーされた丼 ( の食材 ) は、こちらです。
左から順番に説明すると、
「半熟卵」・「昆布豆 ( 昆布と大豆を甘く煮た物 ) 」・「絹ごし豆腐」
となります。
スーパーに着いたら、「絹ごし豆腐 50円」 というのが目についたので、
今回の丼は豆腐を中心とした “豆丼” にしてみようと思いました。
( 半熟卵は豆じゃないけど、まあいいでしょう。( 笑 ) )
なお、お値段は全部で 400円です。
これだけで 4~5人分は作れると思うので、かなりリーズナブルです。
さて、それでは “彩クリ丼” 候補、
エントリーNo.1 “豆丼” を作りましょう。
まずは、豆腐を大きめのお皿に移します。
次に、その豆腐をスプーンでかき混ぜます。
さらに、スプーンの裏で豆腐を潰します。
さらに潰して豆腐がペースト状になったら、昆布豆を投入します。
で、ペースト状の豆腐と昆布豆を、よぉ~くかき混ぜて・・・
小鉢に盛ったご飯の上に乗っけます。
そこに、半熟卵を乗っけて、
上から “めんつゆ” をかけたら・・・
彩クリ丼候補 “豆丼” の完成です!
・・・
う~ん、なんだろう。
それほど美味そうには見えないなぁ。( 笑 )
まあ、不味そうにも見えないので別に良いんだけどね。
ちなみに、上の一連の工程を見れば分かると思いますが、
調理の際、分量とかは全く気にせず作ってました。
なので・・・
具が、めっちゃ余りました。( 笑 )
3人分消費しても上の状態です。
あと3人分ぐらいは余裕でありそうです。
ところで、お味の方ですが、
審査員1号・才谷直純さん ( 私 ) の意見は、こんな感じでした。
「美味い。
メレンゲのような食感の豆腐に、ほんのり甘く軽い歯ごたえのある大豆。
そこに割って入る半熟卵の “とろっ” とした黄身の舌触り。
そして、出汁の効いた “めんつゆ” の旨味。
これは・・・ なかなか素晴らしい出来映えだ!」
一方、審査員2号・天河ありさんの意見は、こんな感じ。
「昆布豆にしっかり味が付いているので良いアクセントになっているが、
逆にそれがないとふにゃふにゃした味でよくわからないものになりそう。
ヘルシー感は強いが毎日食べるのには、きっと飽きる。離乳食っぽい。
ご飯の量を少量で済ませたいとか、
胃に負担がかからないようなものが食べたい時には良いと思う。」
相変わらず天河のコメントは辛口ですが、( 笑 )
まあまあ、概ね好評、といったところですね。
見た目よりも美味しかったし、“豆丼” という丼としては成功だと思います。
ただし、“豆丼” の成功で喜んでいてはいけません。
今回の目的は、あくまで “彩クリ丼” を作ること。
果たして、この “豆丼” が “彩クリ丼” に認定されるのか・・・
それは、あと3つの丼の出来映え次第です!