昨年の9月、本屋さんで、
「~切絵図・現代図で歩く~ もち歩き 江戸東京散歩」
という本を見つけました。
この本は、江戸時代と現代の東京地図が、
このように見開きで比較できるような形になっており、
これ一冊を持って出かければ、江戸時代の由緒ある場所を、
当時の雰囲気や地形を偲びつつ訪問できるようになっています。
で、僕は前回、この地図を使って、ウチの事務所がある
「本所深川地区 ~江東区・墨田区~」の史跡を巡りました。
その結果、いつも通勤途中に見ていたものや、
散策していた場所に様々な由緒があることが判明し、
思いのほか江戸東京散策を楽しむことができたので、今回再び、
~東京の名所・寺社・史跡を徒歩で巡る~ 江戸歴史散策
をやることにしました。
題して、
江戸歴史散策2
です。 ( 相変わらず、ネーミングが安直。( 笑 ))
ちなみに今回散策する地区は、
かつて江戸経済の中心だった 「日本橋 ・ 神田 ・ 浜町」 地区です。
なぜ、この地区を選んだかというと、
ただ単に事務所の近く ( というか、お隣 ) の地区だったから、というのと、
最近流行の 坂本龍馬 ゆかりの場所があるという理由からです。
やっぱり、こういう企画をする場合は流行に乗っておかないとね~。( 笑 )
では、企画恒例のルール説明に行きたいと思います。
「切絵図・現代図で歩く もち歩き 江戸東京散歩」に掲載されている、
“江戸時代にまつわる有名な場所や寺社・史跡”を巡ります。
なお、「切絵図・現代図で歩く もち歩き 江戸東京散歩」では「散策MAP」が各区域ごとに分かれていて、 それぞれの区域で番号が1から順番に振られているので、この企画でも、その方式に従うことにします。
つまり、今回の企画では「切絵図・現代図で歩く もち歩き 江戸東京散歩」に掲載されている散策ポイントを全部巡るのではなく、 ある1つの区域にある散策ポイントを、「切絵図・現代図で歩く もち歩き 江戸東京散歩」にある番号順に巡っていきます。
で、今回巡る区域は、
「日本橋 ・ 神田 ・ 浜町地区 ~ 中央区 ・ 千代田区 ~」( 16箇所 )。
「徒歩」です。
散策ポイントに到着したら、周辺の写真を撮ります。
あと、疲労度と時間経過を示すために、万歩計と時間をチェックします。
特になし。 何時間かかっても全部巡ります。
と、ルールはこんな感じです。
この地区は七福神企画などで何度も巡っていますし、
その他の仕事やプライベートでも何度も訪問していますので、
道がわからず路頭に迷ったりすることは、まずありません。
ただ史跡訪問となると、ほとんど訪問したことがない場所ばかりなので、
今回もいろいろと新たな発見ができそうで、とても楽しみです。
それでは、今週はこの辺にして、次週いよいよ出発します!