今日は「江戸歴史散策」の決行日です。
今回は銭湯の時の 「目指せ! 満願成就!」 とか、
七福神の時の 「都内の七神様を制覇だぜ!」 みたいな、
「達成目的の魅力」
というのがあまりないので、気分的には、か~な~り、のんびりしてます。
しかも今回は、後ろに別件の仕事が詰まっているということもあり、
事務所があって土地勘のある
「本所深川地区 ~江東区・墨田区~」
を散策対象に選んでいるため、道に迷ったり、
移動に必要以上に時間がかかったりするということは、ほとんどないと思います。
移動手段が徒歩なので、体力的にはそこそこ厳しいかもしれませんが、
それでも、これまでの徒歩もの企画よりは楽でしょう。
ただ・・・
あまりナメた態度で実行すると、痛い目に遭うのが徒歩企画の常。
ここはしっかり気合いを入れて、ばっちり出発準備をしたいと思います。
といっても準備するのは・・・
これだけです。
「切絵図・現代図で歩く もち歩き 江戸東京散歩」 と 「万歩計」 と 「カメラ」。
あ、あと、これを撮ってる「コンパクトカメラ」も持って行きます。
( 万歩計を撮るときは、コンパクトカメラじゃないと撮るのが難しいので。)
これら一式をトートバックに詰め込んで、
財布・携帯・ポケットタオルをジーンズに突っ込めば、出発準備は完了です。
さて、そうこうしているうちに 11:00 になりました。
ちょうどキリが良いので、そろそろ出発したいと思います。
まず最初に訪問する散策ポイントは、「雲光院 -うんこういん-」 です。
雲光院は、森下・清澄白河にある寺院なんですが、
ここがどうして「江戸東京散歩」で散策ポイントに指定されているかというと、
竹本義太夫を祖とする“義太夫節”の謡手:初代・竹本越路太夫の墓がある。
という理由からです。
ふ~ん。
・・・
あんまり興味ねぇなぁ~ ( 笑 )
でもまあ、竹本義太夫 なら名前は聞いたことあるし、
「誰だ、それ?」
って事もないんで、ヨシとするか。
じゃあ早速、現地に向かうとしましょう。