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江戸歴史散策
お次の散策ポイントは
「中浜万次郎居宅跡 -なかはままんじろうきょたくあと-」 です。
「中浜万次郎」といえば有名人ですよね。
- 中浜万次郎 -なかはままんじろう-
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別名「ジョン万次郎」。元は土佐の漁師の次男坊。
手伝いで漁に出た際に太平洋で遭難し、無人島で生活していた所をアメリカの捕鯨船に救出された。その後、アメリカ本土に渡り「英語、数学、測量、航海術、造船技術」を学習。 帰国後は江戸幕府の要望で幕臣となり、遣米使節団の一員として咸臨丸で渡米したり、幕末の志士らに影響を与えたりと、各方面で大活躍した。
そんな彼の居宅跡が、本所深川地区にあるんですね～。
全く知りませんでした。
「八右衛門新田」から少し北上、小学校の入り口の所に…
ありました。
第11散策ポイント 「中浜万次郎居宅跡 -なかはままんじろうきょたくあと-」
歩数 「24927」 時間 「16:48」
ちなみに、この万歩計写真が逆光とかで上手く撮れず、
何度も撮影・確認を繰り返していたら・・・
監視カメラとバッチリ目が合ってしまいました。
え～、小学校関係者の方。
私は決して怪しい者ではありませんので通報はしないでくださいね。( 笑 )
さて、次の散策ポイントは、さっき「八万坪」から
「猿江恩賜公園」に行く際に通過した 「岩井橋 -いわいばし-」 です。
どうしてここが散策ポイントに指定されているか説明すると・・・
「四谷怪談」に出てくる「隠亡堀」に当たる場所。
「隠亡堀」とは、戸板に貼り付けられた「お岩」の死体が流れついた場所。
うーわー！
かの有名な「お岩さん」ですか！？
え～～～～！
大丈夫なのか、俺！
どうする！ 俺！
と思いましたが、ここには何度も来てるけど、
特に何にもないので、今回も何にもないでしょう。( 笑 )
ということで、再び到着。
第12散策ポイント 「岩井橋 -いわいばし-」
歩数 「25634」 時間 「16:59」
ちなみに、撮影場所を少し変えて写真を撮ると、現在はこんな感じ。
もうすっかり、夕暮れです。
さて、いよいよ最後の散策ポイント 「羅漢寺 -らかんじ-」 となりました。
「羅漢寺」も、さっき「毛利家下屋敷」に行くときに通りましたね。
ちなみに、「羅漢寺」 を簡単に説明すると、
黄檗宗の寺。「本所のらかんさん」として人びとの人気を集めていた。
五代将軍綱吉さらに八代将軍吉宗の援助を得て繁栄を誇っていたが、後に衰退。
明治時代に目黒区に移転された。
という感じなります。
「羅漢寺」は、ここから近いので、サクっと移動しましょう。
はい到着。
第13散策ポイント 「羅漢寺 -らかんじ-」
歩数 「26867」 時間 「17:12」
ここも説明に
黄檗宗の寺。「本所のらかんさん」として人びとの人気を集めていた。
五代将軍綱吉さらに八代将軍吉宗の援助を得て繁栄を誇っていたが、後に衰退。
明治時代に目黒区に移転された。
と書かれてあって、なんだか訪問前からガッカリ感が漂っているのですが、
ちゃんとモニュメントがあるので、他所の残念ポイントに比べると良い感じです。
やっぱり史跡は、こうであって欲しいですね。
さて、ここ「羅漢寺 -らかんじ-」で、今回の訪問予定地は全て訪問しました。
いや～、さすがに疲れました。
でも、これまでの徒歩企画に比べたら楽な方でした。 ( 途中、事務所で休んだし。( 笑 ))
今回、この企画をやって感じたことは、
この企画、楽しい！
ということでした。
普段ウロウロしている所に、
いろんな由緒があるということがわかって、本当に楽しかったです。
まあ、中には 「なんじゃそりゃ？」 という場所もありましたが。( 笑 )
とにかく、この企画はやってる側は楽しかったです。
また今度やりたいと思いますので、その際は、またお付き合いくださいね。
それでは今回の企画「江戸歴史散策」はこれにて終了！
皆様、御拝読ありがとうございました～。
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