「時ノ鐘」の次は、第9散策ポイント「一石橋」に向かいます。
「江戸東京散歩」での「一石橋」の説明は、
この橋の南際に安政4年、西河岸町の家主たちによって迷子探しの石標が
立てられた。石標の側面に迷子の特徴・似顔などを書いた紙を貼ったという。
石標は都旧跡。
となっています。
「江戸東京散歩」の変な番号付けのおかげで、
さっき通った「常盤橋御門」と「日本銀行」のある道を再び通り、
「一石橋」に到着しました。
あれ? 江戸東京散歩のマップから判断すると、
ここら辺に「石標」があるはずなんだけど…
見当たらんなぁ…
おや?
ひょっとして…
あっち側じゃねーか?
なんだよ! 地図の記載とは反対側じゃんか!
う~む。
まあ、とにかく移動しよう。
まずは、向こうにある信号を渡って、
少し歩いたら、
あった。 やっぱり、これだ。
第9散策ポイント 「一石橋 -いっこくばし-」
歩数 「11580」 時間 「11:56」
なんか、網で囲われてて趣がないですが、
史跡を守るという意味では、仕方ないのかもしれないですね。
むき出したと、ラクガキとかする輩がいますから…。
さて、次。
次は、きっと皆さんもご存じの「日本橋」です。
日本橋はここからすぐなので、サクッと移動します。
ということで、到着。
第10散策ポイント 「日本橋 -にほんばし-」
歩数 「12260」 時間 「12:09」
「江戸東京散歩」での「日本橋」の説明は、
江戸開府とともに架けられた、五街道の起点となる橋。
北詰東側の魚河岸は関東大震災で焼失するまで賑わい、江戸経済の中心地
ともいえる場所であった。
という感じ。
ちなみに、日本橋周辺はこんな感じ。
横ショット。
橋の上ショット。
裏からショット。
そしてコチラは、橋の側にある「東京市道路元標」。
「東京市道路元標」とは、五街道のスタート地点 という証です。