さて、次の散策ポイントは…
と、その前に、
ここからすぐ近所に、
「旧跡両国広小路」
というのがあるみたいなんで、ちょっと立ち寄ってみることにします。
地図をみると、旧跡両国広小路の碑は両国橋のすぐ手前にあるようなんですが、
僕は、その碑を見た記憶がありません。
両国橋近辺は僕のお散歩コースなんだけど…
やっぱり見た記憶がない。
で、到着。
両国橋前のスクランブル交差点です。
ここら辺に「旧跡両国広小路」のモニュメントがあるようなんですが…
あ!
あ~ あ~ あ~!
これ、見たことある!!
あ~、そうか~。
「見た記憶がない」んじゃなくて、
「見てはいるんだけど意識してない」だけだったんだな~。
考えてみると、常日頃、
「いつも見てるんだけど、その重要さには気付いてない。」
っていうのって多いですよね~。
まあ、その企画自体が、そういうものの集まりなんですけどね。( 笑 )
なお、こちらが「両国橋」。 そして、そこから望む「隅田川」。
隅田川の写真の奥の方には、建設中の東京スカイツリーが見えてますね。
さて、寄り道はこの辺にして、次の散策ポイントに移動しましょう。
次の散策ポイントは 「囚獄 -しゅうごく-」 です。
「江戸東京散歩」での「囚獄 -しゅうごく-」の説明は、
明治8年まで続いた幕府の牢屋敷。石出帯刀が代々管理した。
約270年間でここに入獄した者は数十万人。
安政の大獄で吉田松陰らも収容された。牢屋敷跡は都旧跡。
となっています。
吉田松陰 …
これまた、ビッグネームが出てきましたね。
こんなところに、そんな縁があるとは全く知りませんでした。
では、さっそく移動しましょう。
ということで、到着。
第4散策ポイント 「囚獄 -しゅうごく-」
歩数 「5013」 時間 「10:29」
「囚獄」というか「江戸伝馬町処刑場跡」ってなってます…
「処刑場」って書いてあると、なんか、えらく怖い感じがしますね。
ちなみに、近辺の様子はこんな感じ。
処刑場跡の一部は大安楽寺というお寺になっています。
ところで、大安楽寺のお向かいに「十思公園」という公園があるのですが、
この公園には、このあと出てくる散策ポイントの「時の鐘」というのがあります。
細かい説明は、
第8散策ポイント 「時ノ鐘 -ときのかね-」
の訪問の際に説明しますが、この企画中、もうここには来ないので、
今ついでに写真を掲載しておきます。
ちなみに、この「十思公園」も「江戸伝馬町処刑場跡」の一部にあたるそうです。