それでは、次の散策ポイントに移動しましょう。
次の散策ポイントは 「常盤橋御門 -ときわばしごもん-」 です。
ここがどうして「江戸東京散歩」で散策ポイントに指定されているかというと、
江戸城外堀の正門。講談「常盤橋の決闘」は文禄2年8月この橋の上で起きた。
現在は常盤橋公園。常盤橋門跡は国史跡。
公園内に明治初期の実業家渋沢栄一の銅像がある。
という理由からです。
へぇ~。
「江戸城外堀の正門」というのは、これまで意識したことがなかったですね。
江戸城の内堀の門であれば、大手門、桜田門、半蔵門などなど、
何度も名前を聞いたことがありますが、外堀の門というのは、
聞いたこと ( というか、意識したこと ) がありませんでした。
これは気になりますね。
さっそく移動してみましょう。
…と、その前に。
ここ ( 第4散策ポイント「囚獄」 ) のすぐ近所には、
2009年1月の企画「東京七福神巡り」の際に訪問した
「日本橋七福神・宝田恵比寿神社 ( 恵比寿 )」
があります。
せっかくなので、久しぶりに訪問してみようと思います。
まずは、囚獄跡近所の営団地下鉄・小伝馬町の出口を通過し…
おや?
こんなところに「吉田松陰先生終焉の地」の碑があるじゃん!
あら~、知らんかった。
七福神巡りの際に、思いっきり目の前を通過したのに…
やっぱり、人ってこんなもんですよね~。
目的が違うと気がつかない。( 笑 )
で、そこから裏路地に入ると、
「日本橋七福神・宝田恵比寿神社 ( 恵比寿 )」に到着。
いや~、懐かしい。
前回訪問したときから全く変わってませんね。
では、寄り道から戻って、
「常盤橋御門」の方に移動しましょう。
宝田恵比寿神社から西へ向けて、すこし長距離移動。
途中、「長崎屋跡」なる場所を通過し、
中央通りの交差点を越えて外堀通りに入り、
首都高速の下の道を、どんどん突き進んでいくと…
「常盤橋御門」に到着します。
第5散策ポイント 「常盤橋御門 -ときわばしごもん-」
歩数 「8466」 時間 「11:12」
ここの公園は初めて訪問しました。
ふ~ん。
国の史跡ということですが…
特筆することは何にもないですね。
なので、とっとと次に行きたいと思います。( 笑 )