さて、次の散策ポイントは 「遠山金四郎 -とおやまきんしろう-」 です。
遠山金四郎。
そうです、あの「桜吹雪の入れ墨 ( 遠山桜 )」でおなじみの「遠山の金さん」です。
( というか、「遠山の金さん」のモデルになった人、という方が正しい。)
で、ここがどうして「江戸東京散歩」で散策ポイントに指定されているかというと、
遠山金四郎 ( 遠山左衛門尉景元 ) の下屋敷があった場所。
という理由からです。
ちなみに、この場所は何度も通ったことがあるので良く知っています。
ということで、サクっと到着。
第4散策ポイント 「遠山金四郎 -とおやまきんしろう-」
歩数 「7194」 時間 「12:33」
周辺は完全に都会の町並みなのですが、モニュメントがあるのでわかりやすいです。
モニュメントが鏡張りでできてるため、
バッチリ私が写り込んでますが気にしないでください。( 笑 )
ところで、このモニュメントをよく見てみると、
「遠山金四郎」の右側に「長谷川平蔵」の名前があることがわかると思います。
この「長谷川平蔵」という人物は、
「鬼平犯科帳」で有名な「火付盗賊改方長官・長谷川平蔵」のことです。
この場所は鬼平さんの居住地でもあったんです。
歴史的な遷移から言うと、
鬼平 → 金さん の順に住んでいたということになります。
いや~、これほど心強い人物が、かつてこの地区に住んでいたとは。
この辺りの人たちは安心して暮らせたでしょうね~。
まさに 鬼 に 金 棒・・・
さて、お次の散策ポイントは 「木置場 -きおきば-」 です。
これはもう、そのまんま。
場所は 「木場公園」 です。
木材の供給地があった所。周囲には問屋や製材業者が軒を並べていた。
という理由で、散策ポイントになっています。
あの辺りはかつては臨海地でした。
今でこそ埋め立てられて、海から程多い内陸となっていますが、当時はすぐ横が海。
ということで、木材をプールするには絶好の場だったようです。
では、移動しましょう。
木場公園は仕事やプライベートで何度も訪問しているので、迷うことはありません。
ということで・・・
第5散策ポイント 「木置場 -きおきば-」
歩数 「9288」 時間 「12:57」
少し長い移動でしたが、無事に木場公園に到着しました。