夏から秋にかけて、
店頭には様々な種類のブドウが並ぶようになりますね。
ブドウというと、
「ブドウの皮って食べていいのか悪いのか」と
実はよくわかってなくて、食べる度に迷っています。
「皮ごと食べられます!」と表記されているものはわかるのですが、
そうでないブドウでも、「皮ごと食べる」と言う人がいます。
あとは皮の表面についてる白っぽい粉。
あれも農薬なのかなんなのか、よくわからないので、
食べる時は、面倒だけど洗い流すようにしています。
というわけで今回は、
ブドウの皮について、WEBで調べてみることにしました。
● まずは「ブドウの皮は食べて大丈夫なのかどうか」について
色々なページを見ましたが、どこにも
「食べちゃダメ!」という表記は見当たらず、むしろ
「皮ごと味わってください」等の表記の方が多かったです。
どうやら 「ブドウの皮は食べても大丈夫」 と判断しても良さそうです。
皮が薄いブドウの場合、皮を剥くのは大変なので
そのまま食べた方が圧倒的にラクだ、という記事もありました。
たしかに以前、皮を剥いて食べようとしたけど面倒になって、
途中から皮ごと食べてしまったブドウがありました。
名前は忘れてしまいましたが、黄緑の見慣れないブドウです。
それに、ブドウの皮にはポリフェノールが含まれていて、
視力回復や活性酸素の除去に効果があるとか。
そう聞くと、食べずに捨ててしまうのはもったいない気がしてきます。
● それから、「皮の表面についてる白い粉」について
皮の表面についてる白い粉はブルーム(果粉)と言って、
ぶどうが実を守るために自然につけるもの。
ミネラルが主成分になるので、食べても大丈夫なんだそうです。
このブルームがまんべんなく付いているブドウは、
鮮度が良い証拠なんだそうですよ。
以上のことをまとめると、
ブドウの皮は、表面の白い粉ごと食べても問題なし。
という事になります。
ブドウの皮は、食感や皮の渋み等が気になる場合に剥けばいい、
という程度のものだったようですね。
すっきりしました~♪