寒い季節になると、食卓に上る機会が増える牡蠣。
牡蠣は「海のミルク」と呼ばれるようにとても栄養があると言われています。
積極的に摂りたいと思う食材なのですが、独特の臭いがあるので、
しっかりと下ごしらえしないと、個人的にちょっとキツイ食材でもあります。
そして私が知ってる牡蠣の下ごしらえは、大根おろしで牡蠣を洗う方法。
これって、一見、簡単なように見えるけれど、
大根がないとできない&大根おろしを用意する必要があって、結構面倒くさい。
そして大根おろしではあの独特の臭いが残っているような気がするんですよね。
もっと、簡単でバッチリ臭いも取れそうな方法はないのか!!
と思ったのでWEBで探してみたら、
これはかなり効果が期待できるんじゃないか? と思える方法を見つけました!
それは牛乳で臭いを押さえ、片栗粉で汚れを落とすという方法。
1 ) 牡蠣を牛乳に5分くらいつけ、さっと洗い流す。
2 ) 続けて、牡蠣+片栗粉+水少々をボウルで混ぜ合わせ、流水でよくすすぐ。
大根おろしを用意するより、圧倒的に簡単じゃないですか!
他にも簡単な方法としては
「ザルに移した牡蠣に全体にかぶるくらい多めに塩をふって、流水でよくすすぐ。」
「( 牛乳につける工程を省いて、)
牡蠣と片栗粉と少しの水をボウルで混ぜ合わせて、流水でよくすすぐ。」
というのもありましたが、いずれも臭いを取るという点ではイマイチに感じました。
ちなみに、大根おろしで洗うと牡蠣の身が白く鮮やかになるんだそうです。
( 気づいてなかった!)
ついでに大根おろしでの下ごしらえの仕方もメモ的な意味で書いておきましょう。
「ザルに牡蛎と大根おろしを入れ手で軽くもみ洗いし、流水でよくすすぐ。」
…こうしてみると、牡蠣の臭いを気にしてる人はあまりいないのかも知れませんね。
牡蠣の臭いはそのまま牡蠣の風味…と言えなくもないので、
下ごしらえでは汚れを落とすまでで臭い取りまではしないのが、
実は一般的なのかも知れません。
どうしても気になる人は牛乳で臭いを抑えられますよ、という事のようです。
そして私はその臭いが気になってしまう人、だったみたいです。
というわけで、次に牡蠣を買った時には、
是非、この牛乳と片栗粉を使った方法を試してみたいと思います♪