そろそろ店頭にトウモロコシが並び始める季節ですね。
つい先日も近所のお店でおじさんに、
「お姉さん、大きいの選んであげるよ~!」
と乗せられて思わず1本買ってしまいました。
しかし、いざ茹でようとすると何分茹でればいいのか正確に思い出せない。
トウモロコシは年に数回しか茹でないので、どうにも覚えていられません。
という訳で、ちゃんと調べてから茹でる事にしようと、
ネットで情報を検索していたら、これまで見た事ない情報を見つけました。
沸騰したお湯にトウモロコシを入れ、2・3分湯掻いたら火を止めて、
お湯が冷めて手で取り出せるぐらいになるまで放っておく。
これは火を止めた後の余熱でゆっくり火を通していく、
というもののよう … こんな方法もあるんですね~!
今までうろ覚えながら10分近く茹でるものだと思っていたので、
( 改めて調べてみると、実際そういう情報も多く出てきました。 )
これはちょっとした発見でした。
早速、この方法でトウモロコシを茹でて食べてみましたが、
ちゃんと中まで火も通っていて、なんだかいつもよりも甘くて美味しい!
余熱でゆっくりと火が通った事で、甘みが強くなったのかもしれません。
以前、デンプンは弱火でゆっくり火を通した方が甘くなる、
とジャガイモ料理の記事で読みました。
そう言えばトウモロコシもジャガイモと同じくデンプン。
余熱でゆっくり火を通す事でトウモロコシが甘くなるのは、理にかなっています。
ちょっと考えればわかる事だけど、結構気づけないもんですねぇ。
ガス代も節約できて美味しくなるなんて、まさに一石二鳥♪
今度こそ、忘れないように書いておく事にします。