ある日、友人に
「重症と重体の違いって知ってる?」
と聞かれました。
ニュースなどではよく耳にするものの、正確な意味を知らなかったので、
「知らない。 でも重体の方が深刻そうだよね。」
と、あいまいな返事を返してしまいました。
でも、後になって、
そうした 言葉や見た目は似てるけど、内容的には違うもの は
ちゃんと違いを知っておいた方がいいかも知れない・・・
と感じたので、いくつか気になる言葉をWEBで調べてみることにしました。
・・・調査中・・・
WEBで検索すると、かなりの数出てきますね~。
中には普通の読み物として面白い記事もあったりして、
調べること自体がなかなか楽しかったです。
その中から、私が気になったものをいくつか挙げていきます。
重体 ・ 重態は怪我、病気に限らず命の危険が及んでいる状態。
重症は何かの病気が非常に重い状態。
重傷は骨折等の重い怪我を負った状態。
重体と重態は「病気の重いありさま」を表す語として、同じ意味になるそうです。
重症は症状が重い、重傷は傷が重い、という事でしょう。
漢字にすると、途端にイメージしやすくなりますね。
消費期限は期間を過ぎたら品質が劣化しているので食べない方が良いもの。
( お弁当・惣菜・生菓子 など )
賞味期限は期間を過ぎても食べられるけれど、品質が劣化していくもの。
( スナック菓子・缶詰・レトルト食品 など )
ちなみに、保存可能期間が5日以内なら消費期限、
保存可能期間が5日以上なら賞味期限となるそうです。
これらの期限は「未開封で指定された条件で保存」していることが前提になるので、
どちらも開封したら早めに消費した方が良いことに変わりはないそうです。
キャラメルは生クリーム・水飴・砂糖・バターなどを熱して溶かし、
それを冷やし固めることで作るソフトキャンディ。
カラメルは水と砂糖のみを熱して焦がしたもの。
醤油、ソース、ウイスキー、飲料、
プリンやビスケット ( ココア ) の色付け補助に使われる。
これを調べるまで私はキャラメルとカラメルは、同じものだと思っていました。
キャラメルはカラメルに水飴とかバターを加えて作るものじゃないかな、と…。
ついでにキャラメルの作り方も確認してみたんですが、なるほど、全然違いますね。
でもキャラメルソースはカラメルに生クリームを入れて作るとか…紛らわしい~!
当社は位置関係が存在しない、対等な言い方。
不特定多数を相手にする場合はこちらを使用。
弊社は自分を謙遜していう場合。
取引先が顧客に当たる場合などはこちらを使用。
こういう事はうろ覚えでいると、いざと言うとき恥ずかしい思いをするので、
ちゃんと意味を把握しておいた方が自分の為になると思いました。
ニッキはクスノキ科の一種の樹皮をはぎ取って乾燥させた物。
肉桂、または、桂皮とも呼ばれる。
樹皮よりも根の皮に強い香りと辛味がある。
シナモンはクスノキ科の一種の樹皮をはぎ取って乾燥させた物。
ニッキとは同じクスノキ科の近縁種だが、木の種類が違う別物。
厳密にシナモンと呼べるのはスリランカ産のみ。
爽やかな香りで辛味はほとんどない。
ニッキはシナモンの和名だと、今の今まで思い込んでいました。
そしてアップルパイなどに使われているシナモンは辛くないのに、
ニッキ飴が辛いのはなんでなんだろう…とも。
その答えはとっても単純、ニッキとシナモンは別物だったからです。
それにしても、知ってるようで結構知らない言葉が多かったです。
キャラメルだのニッキだのは知らなくても特に問題はないですが、
その他はちゃんと知っておいた方がいい言葉だと思うのでちょっと反省です。
次から気になる言葉を見つけたら、
なるべく忘れないうちに調べるようにしたいと思います。