そろそろ夏も終わりに近づき、秋の味覚・サンマが店頭に並び始めました。
サンマは塩を振って焼いただけの塩焼きなんか、簡単で美味しいですよね♪
でも魚をグリルなどで焼くと、網に魚の皮が張り付いて、
うまくひっくり返せなくなって魚がボロボロに…なんて経験ありませんか?
焼く前に網に油を引いて網をよく焼き込んでおけば、魚が張り付かなくなる…
と言う話を知人から聞いたので実際やってみたのですが、
どうもイマイチ…やっぱり魚が張り付いてしまいました。
他にも何か良い方法はないんだろうか!?
という訳で、ネットで調べてみる事にしました。
ネットで調べた結果、これは良いんじゃないか?という情報をみつけました!
魚をのせる直前に、熱した網にお酢を塗る
網にお酢を塗っておくと、魚の蛋白質とお酢の酢酸が科学反応を起こして、
網に魚が張り付かなくなるそうです。
これは科学的根拠がついている分、効果がありそうですね!
お酢を網に塗る時は、キッチンペーパーなどを使うと簡単だそうですよ。
でも…お酢を塗るのか。
焼く時とか食べる時、魚に酢の味や匂いが付いたりするんじゃないだろうか??
個人的に酢はあまり得意ではないので、どうもその点が気になってしまいます…が、
やってみないとわからないので、この方法で実際に魚を焼いてみる事にしました。
実際に焼く魚は、残念ながらサンマではなく鮭の切り身。
サンマは出始めだからまだちょっとお高い…ので割と年中安価な鮭でやります。
匂いは網に塗った時点から殆ど気にならないですね。
もっとこう…むぁっと酢の匂いが立ちこめると思っていたので予想外です。
ひっくり返す際にも網には全然付かない…いい感じです。
そして味は、普通の焼き鮭です。
酢の風味はほとんどしません…これは良いですね!!
この方法だと魚が綺麗に焼けるから後始末も楽チン♪
これは、我ながら良い情報を見つけました。
次回は是非、これからが旬のサンマをこの方法で焼いてみたいと思います。