そろそろ枝豆が店頭に並び始めました。
枝から外して茹でるのは少々面倒ですが、
そうして家で茹でた方が断然美味しい枝豆。
私は毎年枝豆を自分で茹でているのですが、
ちょうどよい塩加減とか茹で時間をいつも忘れてしまいます。
というわけで枝豆を美味しく茹でる為に、WEBで調べてみました。
枝豆は確か、最初に塩で揉んでたっぷりのお湯で茹でる…と思っていたんですが、
なんと「茹でる」のではなく、下記のような「蒸す」方法を見つけました!
枝から外した枝豆 ( 約1キロ ) を水洗いして塩で揉み、
大きな鍋にうつしたらコップ1杯の水を入れて蓋をし強火で3分、
一気に加熱する。
3分たったら硬さを確認して、歯ごたえが残る程度で火から下ろし、
ザルに移して荒熱を取る。
荒熱を取る間にも余熱で火が通るのでちょっと硬いぐらいが良いそうです。
まだまだ硬いな、と思ったら1分ぐらいずつ時間を増やして調整します。
この方法では枝豆を一気に蒸す為に、
枝豆を入れた時に、かさが半分ぐらいになるサイズの鍋が必要だそうです。
蒸すと言っても、蒸し器ではなく鍋でできてしまうのは嬉しいですね。
ちなみに、火を通す前に塩で揉むのは表面の産毛を取り、塩味をつけ、
出来上がりが綺麗な緑になる、という理由からだそうです。
枝豆は長く茹でてしまうと甘みが逃げてしまうそうですけど、
この方法だと時間 ( = ガス代 ) も使うお湯も節約できるし、
短時間だから甘みも逃げずに美味しくできあがりそうですね!
今度枝豆を茹でる時は、是非、この方法を試してみたいと思います。