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どんぶりジャー 試用レポート

2010/12/22
担当:才谷
■ 第三回 その2

さて、みなさん。

突然ではありますが、みなさんに残念なお知らせがあります。

今から約50分前に調理された、あの “リゾット” は・・・

全く調理できてませんでした。( 涙 )

お湯を入れた直後と変わらない状態

う~ん。

米が水分を吸った形跡は多少あるのですが・・・

ほぼ生米

ほぼ、生米 です。

そして、お湯が全く熱くない

“おかゆ” のときは、50分後にフタを開けても湯気が出ているくらい、
お湯がアツアツだったのに、今回は湯気がほとんど出ていません。

これは多分・・・

グリーンピースや先に用意していたコンソメスープが、
お湯の温度を下げたのが原因でしょうね。

お湯がぬるい状態でフタをしたから、ぜんぜん調理されなかった・・・と。

要するに、この “どんぶりジャー” は、

予熱で “どんぶりジャー” 内をアツアツの状態にして、

そこに、アツアツの具材とダシ ( スープ ) を入れて、

最後に、グツグツの熱湯を入れて調理する。

というシロモノなんでしょうね。

だからレシピに「鍋で一煮立ちしたダシを入れ」とかあるんでしょう。

そうか・・・

全部がアツアツじゃないとダメなのか・・・

じゃあ、全部をアツアツにするようにして、
もう一回 “リゾット” を作ってみることにします!!

ということで、
米とグリーンピースが入った “どんぶりジャー” にお湯を入れて、

米とグリーンピースとお湯

フタをします。

フタをする

これで、“どんぶりジャー” 自体の予熱と、
米とグリーンピースの予熱を同時に行います。

で、上記の予熱が終わる直前に、
“コンソメ” と “バター” と “オリーブオイル” をお湯で溶きます。

コンソメとバターを溶くオリーブオイルを入れる

そしたらすぐに、予熱に使ったお湯を捨てて、

湯切りします

そこに、コンソメ&バター&オリーブオイルと熱湯を投入します。

コンソメ&バター&オリーブオイルを投入熱湯を投入

そして、フタ。

フタをする

これで、“どんぶりジャー” 内の温度は十分保てたでしょう。

あとは、50分待つのみです!

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