ある日のこと。
会社の同僚・天河が、こんな質問をしてきました。
「才谷さんって、今でも ドリームキッチン 使ってるんですか?」
彼女がこういう質問してくると、だいたい次は、
「実は、“○○”っていうアイテムを見つけたんですよ~」
という言葉が続き、その後「買って試せ」と言ってくるのがパターンなので、( 笑 )
「うん、使ってる。 結構、重宝してるよ。」
と慎重に答えたんですが、( こっちの返事にはお構いなく ) 案の定、
「実は、“ふしぎなお皿”っていうアイテムを見つけたんですよ~」
と言ってきました。 ( 慎重に答えようがどうしようが、全く関係なかった。( 笑 ))
で、その「ふしぎなお皿」について聞いてみると・・・
というアイテムだということがわかりました。
つーか、これって・・・。
「まんま、ドリームキッチン じゃん!」
ドリームキッチン よりもサイズは随分と小さく見えますが、
どう見ても、機能的には ドリームキッチン と変わりません。
ということで、
「これは、必要ないな。」
と、バッサリ切り捨てようとしたら、天河が負けじと食いついてきました。
「ちょっと待ってください、才谷さん。
ドリームキッチンって、わりと洗うの面倒じゃないですか。
それにサイズが大きいから、洗ったあと場所とって邪魔だし。
でも、その点、ふしぎなお皿はコンパクトだから邪魔にならないですよ。」
「う~ん」
「それに、ドリームキッチンだと調理後に別のお皿に移す必要があるから、
食事に至るまで、なんやかんやで結構面倒ですよね。
その点、ふしぎなお皿は、なんてったって“お皿”っていうくらいですから、
調理後、そのまま食卓に出せるじゃないですか。」
「む~ん」
「あと、これ、肉とか魚を焼く前の予備加熱がいらないみたいですよ。」
「なぬ!?」
肉とか魚を焼く前の予備加熱がいらない?
これは正直、グッとくるものがありました。
僕がドリームキッチンで一番面倒だと思っていたのが予備加熱です。
5分~10分の予備加熱が必要なために、電子レンジの前で待ちぼうけ
or 電子レンジとデスクを行ったり来たりというのが、すごく面倒でした。
( 実は洗うのも別皿に移すのも面倒だと思ってましたが。( 笑 ))
と、まあ、こんな感じのやり取りがあったものの、
結局、そのときはそれで話が済んで、購入には至りませんでした。
・・・ですが、後日になって、
「あの後、いろいろ“ふしぎなお皿”の情報を調べた結果、
確かに“予備加熱が必要”という記述はどこにもなかったけど、
“予備加熱がいらない”って記述もどこにもなかったんだよなぁ。
本当に必要ないのかなぁ。 気になるなぁ。
あと、ドリームキッチンとは、どんな差があるんだろう。それも気になる。
そういえば・・・ しばらく“試してレポート”をやってないなぁ。
“ふしぎなお皿”って 2,500円 くらいだし・・・ ちょっと試してみるかな。」
と思い直したので、購入して試してみることにしました。( 笑 )