「電子レンジで簡単に野菜チップスを作ることができる」というアイテム、
「チン!してチップス」の試用レポート第二回。
前回は「じゃがいも」を使った調理についてレポートしたので、今回は残り3つ、
「れんこん」「かぼちゃ」「さつまいも」の調理についてレポートします。
■ れんこん ■
それでは「れんこんチップス」を作りましょう。
まずは「じゃがいも」の時と同様に「れんこん」をスライスします。
こちらも皮付き状態でスライスしてるからか、「シャッシャッシャッ」っとリズム良くスライスできないので、手のひらで「ぐっ…ぐぐっ…」と押し込むようにスライスします。
で、スライスが完了したら、チップスメーカに並べて電子レンジに入れます。
まあ、当然ではありますが、手順としては「じゃがいも」と全く同様です。
電子レンジに掛ける時間は、「じゃがいも」より少し長めの6~7分くらい。
経験上「れんこん」は、なかなか水分が飛ばないので、少し長めにレンジ掛けます。
ちなみに、製造元の「株式会社 曙産業」さんのWEBサイトにあるレシピでも、
「じゃがいも」より少し長めの設定になっています。
で、できあがりは、こんな感じ。
「じゃがいもチップス」に比べると、見た目に「なんかちょっと…」な感じです。
一つ取り外して注目してみると…
こんな感じ
不思議な焦げの付き方です。
ちなみに、僕は「れんこんチップス」は何度も作ったことがあるので、この結果には何の驚きもないのですが、調理を手伝っている ( というか、メインで調理している ) 天河は、非常に不思議がっています。
「なんで、こんな焦げ方するんじゃ?」
とかなんとかブツブツ言ってますが、僕も理由はわからないので放置します。
ところで、この「れんこんチップス」ですが、電子レンジでは水分が完全に飛ばないようで、「じゃがいもチップス」と比べると、パリパリ感はいまいちです。
他の方のブログとかで完全にパリパリに仕上がっている記述が見られるので、上手くやれば完全パリパリな「れんこんチップス」が出来るのかもしれませんが、 少なくとも僕は、一度も完全パリパリに仕上がったことはありません。
ということで今回も、部分パリパリ状態の「れんこんチップス」が完成しました。
■ かぼちゃ ■
さて、お次は「かぼちゃ」です。
かぼちゃの調理に関しては、「チン!してチップス」のマニュアルに、
「皮は硬くスライサーは使用できませんでので、包丁で厚さ4mm位に切ってください」
とあるのですが、スライサーの切れ味が凄く良いので他同様スライサーで切ります。
( マニュアル外の行為なので、当然自己責任です。)
で、スライスが完了したら、チップスメーカに並べて電子レンジへ。
なんか色合いがいいですね。
あと形が、なんとなくパソコンの「CPUファン」みたいな感じです。( 笑 )
なお「かぼちゃ」の調理に関しては、僕も今回が初めてです。
なので、どういう結果になるのか見当が付かないので、ちょっと楽しみです。
さて、それでは電子レンジに掛けましょう。
掛ける時間は、「じゃがいも」と同じくらいで4~5分くらい。
「かぼちゃ」に関しては調理経験がないので、加熱時間が見当つきませんが、
製造元の「株式会社 曙産業」さんのWEBサイトのレシピを見たところ、
「じゃがいも」とほぼ同じような感じだったので、それに合わせることにします。
で、加熱… したんですが、
加熱後3分くらいで焦げた臭いがし始めたので、慌ててレンジ停止。
取り出してみると、
焦げてますね… 中心部が。
こんな感じで↓
ん~、残念。
かぼちゃのサイズが小さいから、加熱時間は短めでも良かったのかも。
ちなみに、焦げた部分を除いた「かぼちゃチップス」の仕上がり感は、
「表面はパリッと、中はふっくら」
といった感じです。
ただ「表面はパリッと」というのは、適切な表現ではないかもしれません。
どちらかというと「パリッ」というより「ガリッ」って感じです。
いや~、なかなか表現が難しいです。
とにかく、「じゃがいもチップス」のようなパリパリ感とは全然違います。