さて、焼き魚がバッチリ成功して気分がいいところで、
ちょっと指向を変えて、こんどは「目玉焼き」を作ってみたいと思います。
目玉焼き…
電子レンジで卵の調理をしたことがある人なら経験があると思いますが、
電子レンジで卵を調理すると、卵が爆発することがあります。
個人的に、電子レンジでの卵調理にはいい思い出がないので、
なんとなく実験するのが怖いんですが、
付属のレシピにはバッチリ「目玉焼き」の調理法が掲載されているので、
ここはビビらず、しっかりと実験したいと思います。
では、調理に行きましょう。
まずは、クッキングシートを敷いたふしぎなお皿に、
卵を落とします。
ちなみに、なぜ、わざわざクッキングシートを敷いたかというと、付属のレシピに、
「お皿は溝があるのでベーコンを置き、その上に卵を割って入れ…」
と書いてあったからです。
ベーコンなんて用意してないし、要するに、
「接地面がデコボコじゃなきゃ、いいんでしょ?」
と思ったので、クッキングシートを敷きました。
で、落とした卵に、爆発防止の穴空けを施し、
電子レンジに投入します。
タイマーを 1分30秒にセットして… GO!
ボン!
ぉあ!
やっぱり爆発した!
チーン!
おや?
軽~く白身が飛び散ってるけど、意外と被害は小さいぞ。
どうやらクッキングシートのおかげで、
レンジ内がとんでもないことになるのは避けられたようです。
で、包みの中はどうなっているかというと…
あら?
こっちも、そんなにヒドイ状況ではないですね。
白身が小爆発した形跡がありますが、黄身の方は、
クッキングシートにくっついた感じになってはいるものの、
爆発した感じはありません。
これは… 成功したといっていいのかな?
う~ん、まだ、なんとも言えない。
とりあえず食べてみよう。
では… いただきます!
ん~、なるほどなるほど。
これは“目玉焼き”ではないです。
もう単純に、電子レンジで作った「目玉レンジ」です。( 笑 )
「焼き」というモノとは次元が違います。
餅のときと同じで、ふしぎなお皿を使わないで、
普通に電子レンジにかけたらできる「目玉焼き」。
焦げもなければ、焼けた感も全くないです。
あ、そうか!
だから「ベーコン」なのかもしれないですね~。
もし仮にベーコンを敷いていたら、ベーコンが焼けて、
すいぶん「目玉焼き」っぽくなっていたかもしれないです。
そうかそうか~。
まあ、卵はもう十分なので、いまさら試す気はないですけどね。( 笑 )