「トースターを汚すことなくこんがり焼き上げることができる」というアイテム、
「トースターバック」の試用レポート第二回。
前回はオーソドックスに「食パン」をトーストしたレポートをお届けしましたので、
今回は「食パン」以外の食材で、トースターバックの使用感をチェックしてみたいと思います。
ということで、今週も マイ・トースター の登場です。
前回の試用レポートの後、もう何度もこれでトーストを焼いているのですが、トースターバックとトースター付属のフタのおかげで、中は未だに綺麗な状態です。
トースターバックはパンくずを、付属のフタはホコリなどの入り込みをブロックしてくれるので、この1週間、トースター内の掃除は全くしていません。
( 外観もピッカピカのままなので、今回も僕とカメラが写り込んでますね。( 笑 ))
ところで、今回用意する食材について、前回のレポートの終わりの部分で、
来週は「焼餅」と「焼きおにぎり」のレポートをしたいと思います。
と書いたのですが、「どうせやるなら色々やりたいなぁ」と思ったので、
「餅」「おにぎり」以外にも幾つかの食材を用意することにしました。
順番に説明すると、上の半月状のものが「バームクーヘン」、以降右に回って「餅」「タラコおにぎり」「冷凍・焼きおにぎり」「冷凍・大判焼き」となっています。
これらの食材を選んだ理由は、以下の通り。
それぞれの食材を、そのままトースターに入れたら…
これらの問題点がトースターバックを使用することで回避できるかどうか、
今回はそこらへんに着目しながらレポートしたいと思います。
■ 冷凍・大判焼き ■
まずは「冷凍・大判焼き」から行きます。
冷蔵庫から出して少し自然解凍させた「大判焼き」をトースターバックに入れます。
一応、マイ・トースターには「解凍モード」というのが付いているのですが、
万が一失敗して中心部のあんこが冷たいと切ないので、ここはキッチリ自然解凍したものを使います。
で、そのままトースターにセット。
できあがりは…
こんな感じ。
バッチリです。 自然解凍後ヘニャヘニャだった大判焼きが、
外はサクッと、中はしっとりふんわり。
に出来上がりました。 もちろん、トースターも綺麗なままです。
■ バームクーヘン ■
ハッチリ完璧に仕上がった「冷凍・大判焼き」の次は「バームクーヘン」です。
ちょうどいい大きさに切った「バームクーヘン」を、トースターバックに入れます。
そのままトースターにかけて…
できあがりは、こんな感じ。
とっても美味しそうな「焼きバームクーヘン」ができました。
割って中を見てみると…
中はしっとりしたままで、外側はサクッと香ばしい。
バームクーヘンの破片もトースターバックに収まってて、トースターは綺麗なまま。
これまた、完璧な結果になりました。