■ プログラム2 - ~仇~ その想い雷鳴と共に ■
「ダンシング レボリューション Reset4」 の プログラム2 は、
男性舞踊団「夢組」 の “はなぞの良”さんと、
“春日部市民劇団「かざぐるま」” 所属の役者・槙田友樹さん、橋本貴和子さん、
そして、ダルクダンサーの皆さんによる、“殺陣” を中心としたプログラムです。
では、ご覧ください。
プログラム2 は、“幼い頃に父を殺害された娘による仇討ち” がテーマの、
ダンスと殺陣が融合した、ストーリー仕立てのプログラムです。
殺陣というと、なんだか重い感じがしてダンスと合わないような気がしますが、
ダルクダンサーの皆さんの軽やかな動きと、“はなぞの良”さんの力強い動きが、
絶妙なバランスで、かつ、ちょうど良い具合にミックスされていたので、
ダンスとしても、殺陣としても、十分に楽しめる内容になっていました。
また、お芝居としても十分に楽しめたので、
これまた、プログラム1 同様、とても完成度の高い内容だったと思います。
ところで、このプログラムでは、
ダルクダンサーが扮する、“くの一” がたくさん登場します。
そして彼女たちは、暗い照明の中 ( 忍者なので暗いところで活動してる ) 、
黒い衣装を纏って、ぴょんぴょん飛び跳ねます。
この “暗い・黒い・跳ねる” というのが撮ってる側には地獄で、
まず、「ピント合わせが大変」、そして、「構図取りが大変」と、
本当にとんでもない状況に陥ってました。
まあ・・・ カメラマンとして飯を食っている以上、
この程度の苦労で弱音を吐いちゃ行けないんですけどね。
でも、大変なものは大変なので、一応、アピールしておきます。( 笑 )