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スタジオダルク309 ダンシング レボリューション Reset4 レポート

2010/10/13
担当:才谷
■ 第三回 前編

舞台を使った最後の練習が終わり、少し休憩を挟んだところで、
時刻の方は 午後2時前 となりました。

午後2時からは、“ゲネプロ” が始まります。

“ゲネプロ” とは、「本番前に行う最後の全体リハーサル」 のことで、
“お客さんが入場していない” ということを除けば、
全てが “本番と全く同じ段取り” で実施されます。

つまり、照明や場内アナウンスを含む舞台進行、衣装やメイク・ヘアメイク、
それらが全て、本番と全く同じ状態になるのです。

通常だと、僕はこのゲネプロの時を利用して、光の状態をチェックしたり、
カメラの各種設定を決めたり、撮影ポイント ( 場所 ) を決めたり、
じっくりダンスを見て、撮影カット ( 構図 ) を練ったりするのですが、
今回は、そういうことは一際せずに、本番同様の撮影に入ることにしました。

理由は、

「皆さんの晴れ舞台の写真を、少しでも多く撮ってあげたい。」

と思ったからです。

ゲネプロは、全てが本番仕様。
つまり、舞台に立つ皆さんは本番同様の気合いで踊っています。

よって、僕も皆さん同様、本番の気合いを持って立ち会い、
カメラ設定とかの作業はほどほどに、
少しでも多くの写真を撮影するべきだろうと思ったのです。

あと、もう一つ。

上にも書きましたが、ゲネプロでは、客席には関係者以外に誰もいません。

つまりそれは、

「お客さんの邪魔にならないように配慮する必要がない。」

ということで、結果、自由なポジションで撮影することができるということです。

客席にお客さんがいたら、そうはいきません。
なるべく観客のみなさんの邪魔にならないよう撮影しなければならなくなるので、
基本、客席の一番後ろで固定となってしまいます。

なので、いろんな場所で写真を撮ることができるゲネプロで、

「皆さんの晴れ舞台の写真を、いろんな構図で撮ってあげたい。」

と思ったのです。

ちなみに・・・

僕がゲネプロの時に陣取った場所は、ここです。

ゲネプロの時に陣取った場所

もう、めっちゃ邪魔ですね。( 笑 )

お客さんがいたら、物が飛んできても文句言えない場所です。

なお、厳密には、この場所をベースにして、
反対側の同様の場所に移動したり、客席に移動したり、舞台袖に移動したりと、
かなり動き回っていました。

結果、どういう写真が撮れたか・・・は、このあと紹介します。

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