イベントはついに後半へ突入。
後半は、ダンス・ロック・スカ、とバラエティに富んだ構成となっていました。
※ 以下の写真は、一部のミュージシャンのみ掲載しています。
トリを務めた“コレスカ”が2回もアンコールを受けるなど、イベントは、最後の最後まで大いに盛り上がりました。 そして“コレスカ”の演奏終了後、締めに全員で万歳三唱。これで約6時間に渡るロングライブは無事終了となりました。
前回のイベントの際にも感じたことですが、このイベントに参加しているバンドやグループは、本当にレベルが高いです。 前回のレポートの繰り返しになってしまいますが、これなら、チャリティーに関係ない音楽イベントとして考えても十分成立すると思いました。 無料で彼らの演奏やパフォーマンスを楽しめるのは、本当にありがたいです。
ちなみに、音楽イベントとしては素晴らしいライヴでしたが、
チャリティーイベントとしてはどうだったかというと…
初めての野外ライヴを終えて見えた課題 ( 安全面や広報面の不足 ) は少々残ったものの、 総合的に見て非常に素晴らしいチャリティーイベントだったと思います。
「寄付金を募るだけではなく、飢えに苦しむ子供たちのことを考えてもらう」
今回は、これがしっかりできていて良かったと思います。
特に受付の対応がしっかりしていたことと、出演者のチャリティーイベントに対するコメントがちゃんと行われていたことが、 お客さんに対して「飢えに苦しむ子供たちに」ついて考えるきっかけを与えることに繋がっていたように思います。
さて、今回お届けした「FTC チャリティーライヴ レポート」、いかがでしたか?
ご覧頂いたように、FTCは一所懸命“音楽を通じてボランティア活動”をしています。
客観的にイベントを見たとき、いろいろと至らないところがあるように見えるかもしれませんが、イベントにかける熱い想いは、決してハンパな気持ちではありません。
ということで、このレポートを見てFTCに興味を持った方がいらっしゃったら、
( 立地的に可能であれば ) 是非、次回イベントに参加してみてください。
きっと、いろんな意味で良い刺激を受け、満足することができると思います。
※ 「第五回 FTC チャリティーライヴ」募金総額は 113,444円でした。
今回は入場無料だったので、完全に皆さんの善意で集められた寄付金です。
この寄付金は、FTC副会長の小堺さんから「国連WFP協会」に届けられ、
そこから「WFP 国連世界食糧計画」に届けられます。
FTCのチャリティーイベントは今後も開催されますので、
このレポートを読んで興味を持たれた方は、是非参加してみてください!
FTC ~For The Children~ 世界の子供達の為に… - http://forthechildren.simdif.com/ -