明るい場所で撮影した後、今度はクリスタルビューの最上階にある、
「映像トンネル ( 正式名は不明 )」の所に移動しました。
映像トンネルの所は、明るい箇所と暗い箇所がくっきり分かれているので、
その「光と影が作るコントラスト」を利用した写真を撮ることができます。
( ちなみにトンネルの左側にあるのは、ウチら撮影隊の荷物です。( 笑 ))
では、その「光と影が作るコントラスト」を利用した撮影、
まずは、小谷さんからです。
写真右手から入る強い光と、それによってできる左側の影。
この強いコントラストのおかげで、画が引き締まっていますね。
そして、そこに小谷さんの表情が加わったこととで、
妖艶な雰囲気もバッチリ出ているように思いますが、いかがでしょう?
次は青井くんです。
青井くんの方は、同じシチュエーションで「精悍」かつ「力強い」画を狙います。
光と影、そして、こちらを見据える青井くんの眼差しによって、
画全体が、ものすごく重厚な感じになりました。
特に2枚目の写真は、精悍さ・力強さ、ともにバッチリ表現できていると思います。
ところで・・・
今回のレポートでは、書き出しからずっと、
「外は曇りだ」
とか、
「すごい霧だ」
とか言ってますが、この時点で外がどうなっているかというと・・・
こうなってます。
あまりの状況に感動した青井くんが写真撮っちゃうくらい、深い霧です。( 笑 )
本来なら、窓の向こうに青い海が広がってるんですが・・・
写真を見ただけだと、「ここは冬山か?」って感じですよね~。