二週に渡ってお届けしている FTC チャリティーライヴ レポート vol.2。
今週はいよいよ、チャリティーライヴ当日のレポートです!
2009年09月06日(日) 埼玉県春日部市「中央町第4公園」にて、
「第五回 FTC チャリティーライヴ」 が行われました。
当日の天気は「晴れ」。
時折吹く9月の風が心地よいものの、日差しは強く、とても暑い1日でした。
私が春日部市「中央町第4公園」に到着したのは、午前9時30分。
これまでイベントの際には、午前8時には会場入りして準備のお手伝いしていたのですが、今回は仕事の都合で、いつもより少し遅めの会場入りとなりました。
私が到着した時点で、既に会場は準備万端。
ステージでは、事前に告知されていた予定表通り、出演バンドのリハーサルが行われていました。
会場を見渡すと、2ヶ所ある公園の入り口付近に「募金受付ブース」が2つ。
そこには、募金箱の他にイベントのパンフレットや、飢えに苦しむ子供たちに関する資料が置いてありました。
これらのパンフレットや資料は、後援の「国連WFP協会」から借りている物やFTCが制作した物など様々。 募金箱については、これまでは「国連WFP協会」から借りた物を設置していたのですが、今回はFTCが作成した募金箱が設置されていました。
ちなみに、この募金箱に関してFTC会長の清水さんは、
「国連WFP協会から借りた募金箱よりも大きな募金箱を作りたかった。
そして、この募金箱が寄付金で一杯になるよう、FTCの活動を広めていきたい。」
ということを仰っていました。
もちろん、中に入った寄付金は、借り物の募金箱であれ、FTCオリジナルの募金箱であれ、最終的には「WFP 国連世界食糧計画」に届けられるのですが、 「自分たちの募金箱を作る」というこだわりには「FTCの募金箱から世界の子供たちへ」という強い想いが表れているように感じました。
さて、そろそろ本題のライヴレポートの方に行きましょう。
イベントの開演は、予定より少し遅れて 午前11時45分。
FTC会長・清水良順さんによる開演挨拶の後、来賓の方々からお言葉を頂き、第五回FTC チャリティーライヴが幕を開けました。