それでは、解凍しつつ練りあがってしまったプリン、
早速食べてみる事にしましょう。
パク。
「んん?」
これは不思議な食感!!
見た目はデロンデロンでほとんど液状なのに、ちゃんと固まりの食感が残っている!
でもこれってなんか近いものを食べたことあるような気も…ああ!
コンビニとかで良く売られている「なめらか」系のプリンに食感が似てる!!
確かに固まりの食感なのに、口の中でトロ~っと溶けていく、あの感じです!
そして味は「濃厚ミルクプリン」とある通り、ミルクプリンにしてはえらく濃厚で、カスタードプリンとミルクプリンの中間のような味がします。
さて、ここで別添えのカラメルソースを入れてみましょう。
おお…味がしまった!
カラメルソースなしの濃厚ミルクプリンとして食べても充分美味しいんですが、ソースを加える事でほのかな苦味と独特の甘さがミルクプリンの味を引き立てて、さらに美味しくなりました!
個人的にはこのソースと一緒に食べる方が好みの味でした。
そう言えば「ソースはお好みで」とパッケージにあったので、今回は入れずに練ってしまいましたが、「すまいるキッチン」さんの販売サイトでは最初に入れて練る方法が紹介されていました。 という訳で、次回はきちんと解凍してソースを入れてから練ってみようと思います。
さて後日。
今度はきちんと冷蔵庫で解凍して、カラメルソースを入れてから練っていきます。
さて、今度こそぐるんぐるんと練っていきましょう。
ぐるぐる練り練り…ぐるぐる練り練り…。
びよ~んと伸びるところまで一気に練るのは、意外に大変な作業でした。
前回は解凍されるのを待ちながらだった為にわからなかったんですね。
伸ばす為には意外にがっつり練る必要があるみたいです。
もっとこう、リラックスしてのんびり練れば良いんですよね。
なんだけど、気持ちがはやってしまい、ついつい気合が入ってしまう模様。
そしてあんまり気合入れちゃうと容器から中身が脱走しそうになります。
そんなこんなで様子を見ながら練り続けること約5分。
これがサイトで紹介されていた通りに練りあげたプリンになります。
見た目は何も入れないで練った時よりも、カラメルソースの分、黄色がかっているのでミルクプリンというよりもカスタード系のなめらかプリンという感じです。
でも伸びは前回よりも良く伸びてるような…練り過ぎてしまったんだろうか??
ま、とにかく食べてみましょう。
おお…今回は食感がさらにしっかり! 練りすぎという訳ではなかったみたいです。
前回はちょっと常温に置きすぎ…だったのかもしれません。
パッケージにも「長く常温に出しておきますと溶けてあまりのびなくなります。」とあるので、
溶かしすぎてしまったのかもしれませんねぇ。 とほほ。
味は同じはずですけど、食感が違うためか、今回の方がおいしく感じます。
きちんと解凍してからの方が、断然お勧めです。
ただまあ、カラメルソースは後で入れる方が、2種類の味が楽しめてお得!
と個人的には感じました。
練るのはちょっと大変だったけど、その作業が魅力でもある面白スイーツ、
濃厚なミルク味のプリンに別添えのカラメルソースもついて、
美味しく楽しくいただけました♪
10個パックなので結果としてまとめ買いになってしまいますが、
冷凍で60日間と長く楽しめるので、冷凍庫に余裕がある人や複数人分を一緒に、
という人はこの面白くて美味しい不思議なスイーツ、是非、試してみてくださいね!