埼玉県日高市にある「巾着田」に行ってきました。
ここは「彼岸花」で有名な、とても風光明媚な所です。
巾着田には100万本以上の彼岸花が群生しており、9月下旬になると写真のように辺り一面が真っ赤に染まります。 彼岸花畑には散策路が設けられており、真っ赤に染まる花畑の中を、彼岸花を間近に見ながら散歩することができます。
巾着田では他にも、「桜」や「菜の花」「コスモス」等を鑑賞することができます。
「桜と菜の花」「コスモスと彼岸花」は開花時期が近いので、上手くタイミングを合わせれば、一回の訪問で2つの花を観賞することができます
ちなみに、上部写真左は「彼岸花畑」、上部写真右は「コスモス畑」です。
ところで、「巾着田」と言う名称ですが、実は地名ではなくて俗称だそうです。
日高市を流れる高麗川の蛇行によって形成されたこの土地が、その形が巾着袋に似ていることから「巾着田」と呼ばれるようになったそうです。
さて、この巾着田ですが、僕は今回で2度目の訪問になります。
前回の訪問は一昨年ですが、その時の感想と、今回の感想が全く同じでした。
前回・今回共に、僕は早朝から巾着田を訪問しました。
朝方の巾着田は、朝の日差しと澄んだ空気が重なってとても心地よく、
という賛美の感想しか出ないのですが、お昼近くになってくると…
と、こんな感じで、悪い感想しか出てきません。
一昨年も今年も同じ状況だったので、なんかすごくガッカリしました。
(まあ、これって巾着田の問題ではなくて、訪問者のモラルの問題ですけどね…)
とにかく、彼岸花シーズンの巾着田訪問は早朝に限ります。
早朝の巾着田はかなりオススメですので、是非、早起きして訪問してみてください。