「大阪市立自然史博物館」に行ってきました。
この博物館は大阪市が運営する博物館で、同様に大阪市が運営する「大阪市立長居植物園」の敷地内にあります。
長居公園というと、大阪国際女子マラソンのスタート&ゴール地点、また、世界陸上やらサッカーワールドカップの会場として割と有名な所なのですが、 そんな有名な公園のド真ん中から少し南の辺りに、この「大阪市立自然史博物館」はあります。
訪問して、まずビックリするのは、入り口前に吊るされているクジラの骨。
これはナガスクジラの骨の標本だそうで、その名も「ナガスケ」というそうです。
骨に名前があるというのは、ちょっと不思議な感じがしますね。
館内に入ると、今度はエントランスにあるナウマンゾウにビックリします。
そして順路に従って進むと、今度は巨大なゴキブリの模型にビックリします。
続けて奥に行くと、数々の恐竜の骨の標本が展示されていて、これまた、スケールの大きさにビックリ。
とにかく、次々にビックリすることがあって、本当に飽きることがありません。
この他、鉱石やアンモナイトの化石に実際に触ることが出来たり、ちょっとした体験ゲームコーナーみたいなのがあったりと、施設として本当に充実しています。
ゆっくり展示物を見て回れば、2~3時間くらいは軽く過ごせます。
これだけ充実した施設にもかかわらず、入館料は300円!
「大阪市立自然史博物館」、ここは本当にオススメです!