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シリコンエコラップ 試用レポート

2009/12/30
担当:才谷
■ 第二回 前編

「シリコンエコラップ」の試用レポート第二回。
今回も引き続き、その使用感をチェックしていきたいと思います。

前回の実験では、食器 ( コップと器 ) をラップして使用感をチェックしましたが、
今回はちょっと指向を変えて、食器以外の物をラップしてみたいと思います。

1つ目は、これ。

豚肉の入ったスチロール製トレイ

スーパーとかでよく見る「肉」… ではなくて「スチロール製のトレイ」です。

まずは、今ついてるラップを外して…

ラップを剥がした状態のスチロール製トレイ

で、そこに「シリコンエコラップ」を乗せて…

スチロール製トレイにシリコンエコラップを乗せる

一方を押さえて引っ張ると…

あれ?

シリコンエコラップがトレイに張り付かないから引っ張れない!

シリコンエコラップがトレイに張り付かない!

ありゃ~、これはダメですね~。

シリコンエコラップはスチロール製のトレイには全く張り付きません。
どうやら、表面がツルツルしてないとシリコンエコラップは張り付かないようです。

「肉を1回で使い切らなかった場合に、トレイのままラップして保存!」

というのを目論んでいたのですが、これは全然ダメですね。

う~ん、残念。

スーパーでスチロール製トレイに入っている肉とか魚を買って余った場合は、
別の皿に移してラップするか、食材を包むように直接ラップするしかないようです。
僕の場合、スチロール製トレイをラップする機会が結構あるので、本当に残念です。

さて、気を取り直して、次の実験にいきましょう。

次は、これ。

まな板のリンゴ

見りゃ分かると思いますが、「リンゴ」です。

さっきの「表面がツルツルしてないとシリコンエコラップは張り付かない」
という結果からすると、リンゴというのは… どうなんでしょう?

微妙な感じですね。

それでは実験に行きましょう。

まずは、リンゴを真っ二つにします。

真っ二つのリンゴ

で、そこにシリコンエコラップと、痛みの比較用に普通のラップを乗せて…

リンゴにシリコンエコラップと普通のラップを乗せる

シリコンエコラップの方、一方を押さえて、もう一方を引っ張ると…

あ!

シリコンエコラップがリンゴに張り付いた!

シリコンエコラップがリンゴに張り付いた!

すげぇ…
リンゴにビッチリ張り付いたよ。

じゃあ、そこをすかさず、きちんとラッピングして、
普通のラップの方も、リンゴを包むようにしっかりラップして…

はい、完了。

しっかりラップされたリンゴ

両方とも、しっかりラップできました。

ちなみに、この状態で約1時間ほどリンゴを放置してみたら…

こうなりました。

ラップ後、1時間放置されたリンゴ。ラップオン状態ラップ後、1時間放置されたリンゴ。ラップオフ状態

ん~、双方の痛み方の違いは、あまり分かりませんね。
多少、普通のラップの方が痛みが進んでるって感じですか?

「リンゴは切り口が空気に触れると、すぐ傷む。」

ということで比較実験してみたのですが、結果は「大差なし」という感じです。
もっと劇的に、シリコンエコラップの方が痛みが少ないかと思ったのですが、
どちらもそれなりに痛みが進んでました。

まあ、よく考えたら、ラッピング自体はどちらもちゃんとされていたので、
痛み方に大差がでないのは当然かもしれないですね。

ただ、皮の部分への張り付き具合に関しては雲泥の差があったので、
それについては、シリコンエコラップに高評価をつけても良いと思います。
( 張り付く分、シリコンエコラップの方が簡単にラップすることができたので。)

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